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2ヶ月半ほどの入院生活をおくり自宅に戻っても通院生活は続きました。自宅にいるときも症状はかわらず、まるで泥の中にいるような重さでした。
人の中にでると、緊張するせいか帰宅後ぐったりしてしまいました。ときにはひどい頭痛に見舞われ、そのまま入院、点滴治療となることも何度かありました。

その様な状態だったので、休日は夫が子供を連れて車で1時間ほどかけて森の中に連れて行ってくれました。舗装されていない道をガタガタと上がって行き、車を止めて少し歩き森を抜けると川が流れている。そんな場所で、夫と子供は虫を取ったり、釣りをしたり。私は、そんな三人を待ちながら川の音や風の音に耳を傾けたり、流れる雲を眺めたりしていました。普段は、身体も重く、いつも眠いのに熟睡できないような状態なのに、森の中では熟睡してしまいました。

家にいると動けない、森へ行くと眠くなる。そして時々入院…。いつも寝ている母でした。

動けない、家族の役に立たないだけではなく足を引っ張る、何のために生きているんだろう。そんなことばかり考えている毎日でした

食事を変えたり、歩いてみたり・・・けれど、なんと言ってもだるいので継続が困難でした。

それでも森へ行くと深く眠れて目が覚めたときにスッキリした感じを持つことが出来たので、森へ連れて行ってもっらってはボーっとしてはそのまま眠りに入るということを繰り返していました。

​慢性疲労症候群と診断されてから森と出会うまで