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浅間山(本当は前掛山)の雪がとけ、温かな日差しの中サクラが一斉に花を開かせて
まだ、頑固に昨年の葉をつけ固い蕾のままの樹もいる。それぞれが、自分の季節を知っている。


早く開くものもいればゆっくりと開くものもいる。同じ樹種であっても、それぞれの生きる場所にあわせて進んでいく。ガイドのとき、そういった話をすると「早いほうが有利なんですか?遅いほうが有利ですか?」という質問を受ける。人間の暮らしは評価をしたいものなのかもしれない。けれど樹木に評価は必要ない。全てが「良」なのだ。自分は自分を生きるだけ。だからシンプルに美しい。

だから、美しい。