LINEで送る
Pocket
LinkedIn にシェア

森里海会議2017

22世紀に残すもの

https://hello22c.wixsite.com/morisatoumi

#19

森の話しをするようになって、森を見ることが当たり前になった。

そして森には形があることを見分けるようになってきた。そして森の案内をするようになって気がついた。「森には様々な形があるということが伝わっていないんだ!」

まず、人間が植林した森。木材利用を目的として人間が樹種を選び植林をし、その後間伐や除伐や枝打ち等をして木を育て経済に繋げていく森。林業の森と言っていいのかもしれない。

次に里山と呼ばれる森。その前に里山とは文字通り里と山を含めた地域の事を指しています。山は薪や炭をとる場所、生活の資源として使われていた森。これは20年から25年位のサイクルで伐採され薪炭林として使われていた。ここも下草といわれる草本類や低木類は手入れされ明るい見通しの良い森が出来ていました。

そしてもう一つは人の手が入っていない森。自然林と呼ばれる森。ここは自然の力で森が回転しているので倒木や朽ちていく樹木がそのままになっていたり、蔓が生い茂っていたり、ところによっては太い樹木がずっしりと立っていたり。様々な顔を見せてくれている森。

こんなに風に森には形があるのだけれど、どうも一色単にされているときがある。森が荒れている。と言われ全ての森を手入れしなければならないと思われているように思われる。

けれど手入れが必要なのは、先ずは植林された森の事を指している。材木利用が出来るように木を育てるために手入れをしていくのが植林された森。

樹種で言うと針葉樹が多く、スギやヒノキ、カラマツ等が挙げられます。

今回は、そこを頭に入れておいてください。スギやヒノキやカラマツ等の植林された針葉樹は人間の手によって人間が利用するために植林されたのです。勝手にそこにはえてきたのではありません。

森の形には違いがあります
Tagged on: