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森里海会議2017 22世紀に残すもの

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#18

里山…という言葉は良く耳にすると思います。では、里山ってどんな山なのか?ドングリの山、キノコの山、動物が暮らす山。色々思い浮かぶと思います。

里山とは山だけを指しているのではなく、里と山という地域を指しています。そしてこれは昭和60年代に造られた言葉です。里には人が暮らし、田畑があり採草地があり川が流れている。そして人の生活に必要な薪炭をとる山がある。その全体を指して里山と言います。山は薪炭ばかりでなく、下草を掃いて焚き付けに使ったり田畑に堆肥として入れたりもしたそうです。

そんな風に手入れをされていたので明るく見通しの良い森が里の近くにはありました。明るく見通しが良いので野性動物が隠れる場所が少なくなります。又、そこに野性動物がいると人からも見えますし、野性動物からも人が見えやすくなります。そうなると野性動物と人がばったり出会ってしまうとうことも少なくなります。

現代は人が住む里、町の直ぐそばまで森が迫っています。それもあまり手入れがされていない状態なので野性動物にしてみると歩いていたら急に人の住む地域に出てしまった❗出たら美味しいものが沢山あった❗味をしめて通ってたら人に会っちゃった❗

さて、この野性動物の運命やいかに⁉

現代は以前のような薪炭を使う生活を送る事はなかなか難しくなってきています。下草をはく必要も少なくなっています。なので山の整備といっても継続して行い続けることには努力とエネルギーが必要な時代になったのだと思います。そして人が森に行かなくても過ごせるようになったことで人は森を外から見るものになってしまったように思うのです。

森里海会議2017 22世紀に残すもの
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