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紅葉の季節、落葉広葉樹は赤や黄色に色づいて人びとの目を楽しませてくれます。

私の大好きなブナは輝くような黄色から赤茶色に変わり落葉していきます。

ブナ科の落葉広葉樹のミズナラ、コナラ、クヌギ、アベマキ等はドングリと呼ばれ好まれます。こちらもブナ科のクリも人気の樹木です。

ブナ科ではないのですがヤマザクラ、シラカバ等もよく知られている落葉広葉樹です。

特にドングリ…と呼ばれるものは森の動物たちのご馳走のイメージが大きいようです。

一方であまり人気が無いのが針葉樹です。針葉樹の森は暗いことと下層に植物が少ないのであまり好まれないのでしょう。花粉症の代表格のスギ、クリスマスには人気のあがるモミ、香り代表ヒノキ、ヒノキによく似たサワラ等々は葉が細く、紅葉もせず、落葉しても分解もされにくくガイドしていてもあまり人気が無いのを感じます。質問の中には「針葉樹は何故必要なんだ?」というものもあります。

確かに現在の日本では建材は輸入されアロマも外国優勢、お風呂はユニットバス…となれば必要ないように感じてしまうかもしれません。けれど、それはあくまでも人間視点からだけ見たときです。

寒くなり広葉樹が落葉して森の中が空から丸見え❗になってしまうと空からの猛禽類からは餌となる小型の哺乳動物を見つけやすくなります。地上で暮らす生き物たちは隠れなければなりません。そんなとき針葉樹の下で身を隠します。。又、冷たい雨や風、降り注ぐ風から身を守るのにも針葉樹の林はもってこいです。コガラシやジュウカラ等小型の鳥達も針葉樹の森で身を隠したり、雨風、雪をしのいだりします。そうして身を守り、冬を越した動物や小鳥たちは春から夏、そして秋になると広葉樹林のなかで花粉や植物の種を運ぶ役割をしてくれ次の命をつなぐ役割をしてくれます。

針葉樹があるからこそ守られる命があり受け継がれる森ができていきます。

針葉樹より落葉広葉樹!?
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